50代、60代になられると診断を受けたご病気をお持ちのお客様が多くなってきます。
薬の処方がある方、観察の方とそれぞれのようですが、健康体への改善は何も病気になったからといって変わるわけではありません。
からだは毎日、新しい細胞を生み出し、古いものを捨てる新陳代謝を繰り返しています。いいものを取り込めばそのぶん健康へ返ってくるもの。
だから病気になってしまったから頑張るのではなく、常日頃から食事やからだのメンテナンスをすることが大切です。
歳を重ねていけば、新しい細胞の出来高は減っていくわけだから、そのぶん良い細胞をからだ中に保っていられることを理想としていくことです。
当たり前だけれど、難しい…。
でも、難しくないことからやってみることです。『ハリきって健康になるぞ!』は病気になってしまってからの動きです。だからその前なら『難しくないことからやってみる』。そういう自然さが、心にもからだにも満足感を与えるのではないでしょうか。
フェールラヴィが大切にしている光線療法では、内科の病気があっても医師の処方や検査などを受けながら、自然治癒力を上げて早く体調復帰に持っていけることもあります。
人はいろいろ違ってもやはり健康になるためには、生活習慣病予防をすることが効果的です。血行が豊かで、排泄力や食欲が旺盛になるなど、基本的なところから改善のお役に立てればと思います